「Invitation to Imagination」水上あおい×川本まい作品集
¥2,200
Invitation to Imagination Photography & Text Exhibition 2025年3月、神戸・北野で開催された作家・水上あおい(詩/エッセイ/ストーリー)と写真家・川本まいによる二人展にあわせて制作された蛇腹冊子。 テーマは「Imagination(想像)」 ― 今ここにないもの、あるのに気づかないもの。 普段は見えていないものに思いを馳せるひとときを。 詩 |水上あおい 写 真|川本まい サイズ|約95×200mm(蛇腹を畳んだ状態) 発 行|2025.3 ___________ 水上あおい/ aoi minakami (poem/essay/story) 南仏と北フランスでの生活を経て、2018年より日々や旅を題材にした詩、エッセイ、小説などを執筆。ブログやリトルプレスのほか、展示、アーティストとのコラボーレションなど、文化、言語を横断する様々な表現に挑戦している。2023年より日仏の香り文化をつなぐプロジェクト「香りを巡る旅」を主催。現在はフランスを中心に取材中。 ___________ 川本まい/mai kawamoto(artist / photographer) 1991年兵庫県生まれ。甲南大学理工学部在学中から写真館に勤務し、その後、写真学校やギャラリーの運営・講師として6年間活動。企業やカメラ関連のWEB記事執筆を手がけるなど、写真表現に関わる仕事に携わる。現在はフリーランスのアーティスト/フォトグラファーとして、淡路島と神戸を拠点に作品制作を行うとともに、写真表現を言語化する試みやワークショップの企画・実施にも取り組んでいる。
わたしを旅する七曜|紙束
¥770
わたしたちは、毎日たくさんのものを見て、聞いて、感じて生きています。 けれど瞬く間に過ぎる時間の中で、いつのまにか自分自身の感覚は見過ごし、置き去りにしてしまうこともあるような気がして。 ふとした瞬間に撮った一枚の写真。 なぜか惹かれてしまう色。何も写っていないように見える余白。 時間がとけたような、かたちや気配ーー。 そこには、まだ言葉になっていない「あなた自身」が映っているかもしれません。 この紙束(冊子のようなもの)は、写真を撮るとき、選ぶときのヒントに、そして自分自身の視点と出会いなおすための時間をお届けできたらと7つの章にまとめたものです。 7日間の旅をするように、紙束のページをめくってみてください。
写真と言葉で綴る、往復書簡
¥5,500
「自分が撮った写真を、客観的に見るのは意外とむずかしい」 どんな表現になっているのか。どんな想いが醸し出されているのか──。 だからこそ、写真を誰かに見てもらうことや、外のまなざしで受け取ってもらうことには意味があると感じています。 この企画では、あなたが撮った写真をお送りいただき、 ギャラリーで額装やプリントを手がけてきた川本が受け取ります。 ・写真に合うと感じた紙を選び、プリント ・紙の理由と、その写真から感じたことを手紙に綴ってお返しします。 それは、あなたの表現に向き合ったうえでの、ささやかな応答です。 わたしの言葉が、あなたの意図とぴったり重なるとは限りません。 でも、だからこそ、そこに新しい視点や余白が生まれるかもしれません。 あなたにとって写真を撮ることや、表現することの楽しさが少し深まるきっかけになりますように。
わたしを旅する写真郵便
¥3,850
自分のことって、わかっているようで、意外とわからない。そう感じる瞬間が、ときどきあります。 いちばん長く付き合っていく自分だからこそ、ふと見つめ直したくなることも。 写真を印刷しようと思ったとき、自然と「この写真がいいな」と感じるものを選ぶ。その時間は、思いがけず、自分との静かな対話になるかもしれません。 なぜ、その瞬間を残したのか。 なぜ、その景色が、今も心に残っているのか。 答えを出すためではなく、ただ少し、自分の中に生まれた問いをめぐらせてみる。そんな時間を持ってみたくなったときに、ご参加ください。 選ばれた写真をお預かりし、植物から生まれた耳付き和紙(ハガキサイズ)に、一枚ずつ印刷してお届けします。お手元に届いた写真は、ご自身のために飾っても、大切な人に贈っても。 自分の時間を旅して選ばれた写真が、また誰かの心を動かしますように。